ロムの趣味部屋

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火の鳥読んでみた!!!【マンガの神様・手塚治虫】【ネタバレ】

 

まず読んだきっかけはこの動画から…


はじめての手塚治虫

 

この動画を見てたまたま関心がある時期に偶然ローソンで総集編を見つけてしまいました😲

 

因みに読んだのは黎明編、未来編を読んだだけなんで語るなよってレベルなんですが、

文豪の著書を読んだら話したくなるものですし、漫画も然りだと思います。

ましてマンガの神様なら尚のこと…

 

感想

そんで読んだ感じとしては…

いやー!!面白かったよー!!!

 

まず第一に思ったことはギャグシーンが意外と多いんですね。

 

勝手に「火の鳥」って渋いタイトルと「マンガの神様」という異名から堅苦しいものを想像していたのですが、

緊迫したシーンもあればギャグのシーンもあって本当に面白かったです

 

 

比較的リーズナブルなモノ調べときました

 

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黎明編

主人公はストーリーが進むにつれ変わっていくのですが、テーマが「生と死」なので必然かと…

大半はナギと言う人が主人公です。

(調べたところによると僕が読んだのはCOM版らしい)

 

時は紀元前(だよな?)のお話で卑弥呼が送り込んだ軍隊によって民族を殺された家族の話なのですが、家族が火の鳥卑弥呼によって劇的な生涯を送ります

 

あくまでも僕の見解なのですが、まぁざっくり言ってしまうと火の鳥は不死の象徴であり、火山の噴火の前触れでもあったりするのですが、

主人公ナギは家族の健康や理不尽に訪れる死から逃れたいと火の鳥を求めて、

卑弥呼は絶対的な権力者で老いで自分の美貌が失われていくのを恐れて火の鳥を求めて

いるわけです。

 

物語では雑念を持つ卑弥呼の前では運気は訪れず、生きたいと純粋に願うものには応援する火の鳥の様子が見られました。

火の鳥は象徴的な存在であるため自分で考えるしかないのですが、弱い立場の者に対して手は差し伸べられるようですね。

劇中では戦争が起きるのですが、やはり戦争では死があるのみで誰も報われず、戦争を体験した人だなって感じがしましたね。(感想から自分の浅さがあらわになってるな)

 

主人公が入れ替わって行きナギの家族の末裔が登場し、広い世界で生きることを強く願うのですが、このストーリーラインから

命を繋ぎより広い世界を知ることが大切なのではないかと思いましたね。

 

争いは同じレベルの者同士でしか起きないとよく言われますが、

教養があり戦争体験した人だからこそのメッセージなのではないかと推測できますが、ここまでコミカルかつ感動的に描くとは流石は神様です!!!

 

 

 

未来編

次のエピソードは世界の終末が舞台でSF感強め、人類がどうやって滅びるのか…そしてその未来はどうなるのか…

 

手塚治虫の構想では過去、未来、過去、未来と断片的に話を見せ、完成すると一つの物語になるというものだったようですが、未完に終わってしまいます。

 

未来では草木は枯れ、生物も多くが死滅し、人間は地下に街を作り暮らしています。

まず凄いのが地表では生きられない環境になっている、人工知能が人間を支配している、文明が衰退し人間は古い物を敢えて好んでいる、人間も便利になりすぎて貧弱になっているという設定があります。

 

手塚治虫の推測では未来ではそういったことが起きるだろうと推測していたわけですね!!!

一部実際に現代で起こっていること、起きそうなことが描かれているわけです。

 

しかも主人公は宇宙人と恋し、宇宙人の見せる幻想の世界(ムーピーゲームなるもの)で現実から遠ざかっています。(話が前後して申し訳ない)

ロックというキャラは人工知能の命令の元、戦争を開始、自分は逃亡します。

 

また後半は人類が滅び、生物がまた生まれ人類が生まれ成長するまでが描かれています。

そして最後には黎明編の頃まで話は進みます。ループしているわけですね

 

また原子や宇宙もコスモゾーンの話にも触れていました。

素粒子の世界が宇宙に似ていること(逆も然り)にも触れ、全ては宇宙生命(コスモゾーン)であり生きているとも言っています。

 

物語の最後は

(中略)「こんどの人類こそきっとどこかでまちがいに気がついて…」

「生命を正しく使ってくれるようになるだろう…」

と綴られています。

 

僕の推測では命や核(コスモゾーン)という意味合いで正しく使って欲しいという意味もこもっているのではないかと思いました。

 

 

 

まとめ

 

みのさんもおっしゃっていましたが、手塚治虫を母国語で楽しめるのは日本人だけです。

火の鳥はいろんな解釈ができるので多くの人に読んで欲しいと思いましたね

 

ラブ&ピース✌️

バイチャッッ!!!